はじめに
自分に自信がない。
そう感じることはありませんか。
私は昔からその感覚が強くありました。
人前で話す時に言い切れない。声が自然と小さくなる。相手が強い口調だと、とりあえず頭を下げてしまう。本当は納得していなくても、トラブルになるのが嫌で合わせてしまう。
そんなことが何度もありました。
そして後から「また何も言えなかった」「どうしてこんなに自信がないんだろう」と落ち込むんです。
正直なところ、自分の自信のなさに嫌気がすることもありました。
① 自信のなさはどこから来るのか
私の場合、自信のなさの根っこには子どもの頃の経験があるように感じています。
幼少期から怒られることが多く、常にびくびくしていました。
その状態が長く続くと、自分の気持ちより相手の機嫌を優先するようになります。
「自分はどうしたいか」ではなく
「怒られない方はどっちか」を考えてしまう
さらに、小学校から高校までいじめを経験しました。
目立たないようにする。波風を立てないようにする。空気を読む。そうやって自分を守ってきました。
もちろん人生の中で成功体験がまったくなかったわけではありません。看護師や保健師の資格も取得しました。仕事も続けてきました。
それでも不安感は消えませんでした。おそらく成功体験よりも「失敗したらどうしよう」「嫌われたらどうしよう」という気持ちの方が強かったのだと思います。
怒られて育つと、びくびくするクセが残ることがあります。少なくとも私はそうでした。
② うつ病になってからさらに悪化した
うつ病になってからは、自信のなさがさらに強くなりました。
思考力が落ちるんです。今まで普通にできていたことができなくなる。物忘れも増える。判断も遅くなる。すると当然ミスも増えます。
ミスをする
↓
自信を失う
↓
確認ばかりするようになる
↓
他のことがおろそかになる
↓
また失敗する
そんな負のスパイラルに入っていました。
看護師として働いていたので、この感覚はかなり苦しかったです。確認ばかりに意識が向くと、今度は全体が見えなくなる。自信がない状態は仕事にも大きく影響していました。
③ 自信がないと感じた時の体の反応
自信を失った時、私は体にも変化が出ます。
胸のあたりにぽっかり穴が開いたような感覚になります。どこか寒々しいというか、寂しいというか。言葉にするのが難しい感覚です。
頭も固くなります。考えようとしても考えられない。言葉も出てこない。会話もぎこちなくなる。
自信のなさは気持ちだけの問題ではなく、体の反応とも関係しているのではないかと感じています。
④ 今やっていること
最近は、自信をつけようと頑張るよりも「無理をしない」ことを意識しています。
以前は真面目にやりすぎていました。人から何か言われると全部受け止めようとしていました。でも、それでは容量オーバーになります。
今は「これは今の自分にできるかな」と考えるようにしました。
人の意見を聞くのは大切
でも全部聞く必要はない
キャパシティを超えそうなら
・断る
・後回しにする
そして、自分の限界を知ることも大切だと感じています。
「今の自分にできる範囲でやる」を意識するようになってから、少し楽になりました。
まとめ
自信のなさは弱さではないと思います。
これまで生きてきた環境や経験の中で作られてきたものかもしれません。
私自身、幼少期から怒られて育ち、いじめも経験しました。その影響が今も残っているように感じます。
だから「自信がない自分はダメだ」と責め続けなくてもいいのではないでしょうか。
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