はじめに
コロナに感染した翌日、体が全く動かなくなりました。
何日か前まで普通に仕事をしていたのに、急に全く違う生活になった。あの感覚は今でも忘れられません。
この記事は、1年間のほぼ横になって過ごしていた生活のリアルな記録です。
ブログには書けなかった「本当につらかった瞬間」「回復を感じた具体的な変化」「1人暮らしで誰にも頼れなかった日々」を正直に書きます。
完全に回復した話ではありません。今でも倦怠感が出る日があり、記憶力も以前より落ちています。それでも日常を取り戻せたのは、この記録の中にあった小さな工夫のおかげだと思っています。
症状が出た直後の話
感染してから、体が突然動かなくなりました。
熱は下がったはずなのに洗濯一つするにも、3時間横になってから動く必要がありました。洗濯機のスイッチを押して、また横になる。乾燥が終わったら取り込もうとするけど、それだけでまた横になる。
そんな生活が続きました。
私は地方に住んでいるので、買い物にも車の運転が必要です。でも感染初期は20分しか運転できませんでした。スーパーに行って、少し買い物をして、帰ってきたらそれだけで限界。残りの時間は横になるしかありませんでした。
一番つらかった瞬間
何日か前まで普通に過ごしていたのに、急に全く違う生活になったことでした。
「昨日まで働いていた自分」と「今日動けない自分」のギャップが、精神的にきつかった。
体が動かないのは分かる。でも頭では「やらなきゃ」と思っている。その矛盾の中で毎日を過ごしていました。
1人暮らしなので、誰も助けてくれません。正直、物資くらいは送ってほしいと思いましたが、それもなかった。動けるときに動き、あとはひたすら横になって過ごしていました。
回復を初めて感じた瞬間
変化は少しずつでした。
洗濯するために横になる時間が、3時間から1時間になった。 それが最初に「少し回復してきたかも」と感じた瞬間でした。
大げさに聞こえるかもしれませんが、それくらい小さな変化でした。日中の活動量が少しずつ増えてきて、車で行ける距離が伸びてきた。20分だったのが30分になり、40分になっていきました。
遠くまで買い物にいけるのもうれしかったです。
回復は突然ではなく、気づいたら「あ、昨日より少し楽かも」という積み重ねでした。
鼻うがいを始めたきっかけと続けた理由
「この苦しさから早く抜け出したい」と思って、色々調べていました。
漢方が効くという情報も見つけましたが、毎月6,000円以上かかる。それは難しかった。
そこで見つけたのが鼻うがいでした。食塩水を作るだけなので、ほとんどコストがかかりません。「まずはこれを試してみよう」と始めました。
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最初の1ヶ月は変化がありませんでした。正直、効いているのか分からなかった。でも2ヶ月ほど経つと、少しずつ倦怠感が和らいでいくのが分かってきました。
続けられた理由は「習慣化」です。 モチベーションを保つ特別な工夫はしませんでした。ただ、毎朝の起床時に洗面台で、洗顔と同じタイミングで鼻うがいをするようにしました。「洗顔→鼻うがい」をセットにしたことで、考えずに続けられました。
結果的にこの習慣化が、1年半続けられた一番の要因だったと思います。
1人暮らしでの乗り越え方
サポートは全くありませんでした。
動けるときに家事をこなし、あとは横になる。その繰り返しでした。
「誰かに頼りたい」と思っても、頼れる人がいない。その孤独感は、身体的なつらさと同じくらいきつかったです。
でも逆に言えば、「自分でやるしかない」という状況が、体を少しずつ動かすきっかけにもなりました。
完璧にこなそうとするのをやめました。 「今日は洗濯機を回すだけでいい」 「買い物は最低限だけでいい」 そのくらいのハードルに下げて、できたことを認めるようにしました。
コロナ後遺症になって学んだこと
「なんでかかってしまったのか」「あの時もっと気をつけていれば」という気持ちは正直ありました。
でも、かかるかどうかは運の部分もある。そう思うようにしました。
学んだことは「無理をしない生活」です。
今でも倦怠感がときどき出ます。昔より記憶力や判断力が落ちているのを感じます。だからこそ今まで以上に、仕事のペース配分を大事にしています。
「元の自分に戻る」のではなく、「今の自分に合った生き方をする」という考え方に変わりました。
また回復期間中に懸垂マシンとダンベルを 購入して室内筋トレを始めました。
最初は懸垂1回もできませんでしたが 6ヶ月後には懸垂10回できるように なりました。 外に出るのが難しい方でも 室内でできる筋トレから始めることを おすすめします。
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この記事の深掘り版をnoteに書きました。
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- 今も続く症状との具体的な付き合い方
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